EDの治療・予防にオススメな食べ物

EDの治療をしたいけど、病院へ行くのは・・・。
治療薬を使うのは抵抗がある・・・。
このような悩みを抱えていて、なかなかEDの治療ができないという方も多いのではないでしょうか。
病院が近くにない方や仕事をしながらだと予定が合わない、などの理由もあると思います。
そんな方は普段食べている食事を変えてみると良いでしょう。
実はEDは食べ物や食生活を見直すだけでも改善・予防できるのです。
EDにオススメな食べ物
・牡蠣
・青魚
・牛もも肉(赤身)
・豚肉
・納豆
・ナッツ類
もくじ
健康な食事はED治療・予防になる
EDは血管の障害によって起こることが多く、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病と関連性が高い病気なのです。
そのため、EDの治療・予防には健康的な食事を心掛けることが大切で、精力アップに繋がる食べ物もオススメです。
食事の質を変えるだけでもEDの治療・対策に十分効果があり、さらに生活習慣病のリスクを低くすることができるのです。
オススメの食べ物について知り、EDと生活習慣病を改善・予防しましょう。
牡蠣

『海のミルク』と呼ばれる豊富な栄養素を含んだ牡蠣は、精子の形成や性欲増進を促す亜鉛が多く含まれています。
男性器機能を高くする最適な食材と言われており、疲労回復やスタミナ増強にもオススメされています。
青魚

良質なタンパク質を豊富に含む青魚は、筋肉や体力を効率よくつけることができます。
動脈硬化や高血圧、血栓などの予防にもオススメされる食べ物で、EDの予防にも最適です。
生殖機能の改善に効果的なセレンや肝機能向上・疲労回復にオススメされるタウリンも多く含む食べ物です。
※鮪・鰹・鯖など
牛もも肉(赤身)

赤身のもも肉は脂肪が少なく、良質な動物性タンパク質を多く含んでいます。
牛肉は高カロリーなイメージがありますが、生活習慣病が気になる方やダイエット中の方にも最適な食べ物なのです。
男性機能を高める亜鉛も多く含んでいるため、EDの予防・治療にもオススメされまています。
豚肉

豚肉はビタミンB1が豊富に含まれる食べ物で、エネルギー代謝の働きがあり、疲労回復・スタミナアップに効果的とされています。
豚肉の中でも豚レバーは脂肪分が少なく、生殖機能の改善に効くビタミンEも多く含んでいます。
納豆

納豆にはナットウキナーゼという酵素が含まれており、血栓や動脈硬化の予防にオススメされています。
良質な植物性タンパク質を含み、さまざまな栄養素をバランスよく含んだ納豆は、粘膜の保護や滋養強壮にも効果が期待できる『万能な食材』なのです。
血液をサラサラにすることから、血流がよくなりEDの予防に繋がるとされています。
ナッツ類

ナッツにはビタミンEが豊富に含まれており、生殖機能を高める効果が期待できます。
悪玉コレステロールを減らし動脈硬化の予防にもオススメされる食べ物です。
ナッツの中でも亜鉛を多く含むカシューナッツはEDにオススメです。
EDのリスクを高める食べ物

上記でEDにオススメの食べ物を紹介しましたが、逆にEDのリスクを高めてしまう食べ物についても知っておきましょう。
EDのリスクを高める食べ物
・カップラーメン
・ポテトチップス
・フライドポテト
・チキンナゲット
・ハンバーガー
・コーラー
カップラーメンやハンバーガーなどは、手軽に買えてすぐ食べれる、さらに美味しいですよね。
このように手軽に買えてすぐ食べれるファーストフードは、仕事で忙しい現代人にとってはとてもありがたいものです。
しかし、カップラーメンやハンバーガーなどは添加物を多く含んでいます。
添加物を分解するには亜鉛やビタミン類が必須で、そのため上記のような食事は亜鉛不足やビタミン不足で精力減退につながります。
また、血流の流れを悪化させEDや生活習慣病のリスクとなる恐れがあります。
生活習慣の乱れによるEDとその予防
EDにオススメな食べ物や食事について紹介してきましたが、EDは生活習慣を見直すことでも治療・予防が可能なのです。
食事を気にしていても乱れた生活習慣が原因でEDのリスクが高くなる場合があります。
どのような生活習慣がEDの引き金となるのか知っておき、該当する場合はすぐにでも改善していきましょう。
運動不足

普段から適度な運動ができていない方は注意が必要です。
運動不足は血行不良の原因の一つとして挙げられます。
運動をすることで発汗を促し、老廃物の排出を促進させてくれます。
その結果、血液の中にある老廃物も排出され、血行改善に繋がるのです。
血行不良以外にも筋力の衰えも勃起力の低下に関係するため、下半身を日ごろから鍛えるなどの適度な運動を取り入れましょう。
通勤の際の歩く距離を延ばす、階段を使うなどの普段の生活で体を動かす習慣をつけておきましょう。
喫煙

タバコに含まれるニコチンは動脈硬化を進行させる原因となります。
さらに血管を収縮させるため、血流が悪くなりEDのリスクを高める原因となります。
普段から喫煙をしている方は、急に禁煙をするとストレスになります。
過度なストレスを溜めることで、さまざまな病気を誘発する原因となるので、急に禁煙するのではなく徐々に本数を減らしていくようにしましょう。
タバコはED以外にもさまざまな病気の原因となるので、ED予防をきっかけに禁煙を試してみるのも良いでしょう。
アルコール

お酒を飲んで酔った勢いでホテルに来たけど、勃起力が無い、勃起できなかったという経験のある男性もいるのではないでしょうか。
アルコールは適度な量であればリラックス効果が期待でき、緊張や不安が解消されるため心因性EDにおいて効果的とされています。
しかし、過度な飲酒によってEDのリスクは高まるのです。
過度な飲酒によって脳の神経細胞に影響が及び、脳をマヒさせることがあり、勃起のメカニズムを阻害してしまいます。
また、普段から過度な飲酒をしている方は、アルコールの影響により脳が縮み、さまざまな病気のリスクを高めてしまいます。
男性機能や男性ホルモンの低下や睾丸萎縮などの症状の引き金にもなりますので、過度な飲酒は控えましょう。
睡眠不足

慢性的な寝不足や睡眠障害はEDのリスク高めとされています。
EDと睡眠障害の関係は非常に深く、泌尿器科の専門医の間では睡眠不足によるEDは常識だとされています。
では、なぜ睡眠不足が原因でEDになるのでしょうか。
それは、男性の性欲の源とも言える男性ホルモン『テストステロン』が睡眠中に分泌されるからです。
男性ホルモンに限らず、ホルモンのほとんどが睡眠中に分泌されると言われています。
男性ホルモンは特に睡眠中の深夜から明け方に分泌されることが多いため、睡眠不足によって性欲が低下することで、EDのリスクを高めてしまうのです。
仕事が忙しくてなかなか寝ることができないという方も多いかと思いますが、1日に7時間前後の睡眠は確保できるような生活習慣を心掛けましょう。
食生活・生活習慣の改善でEDのリスク回避!
EDにオススメな食べ物やEDのリスクになりうる生活習慣について紹介してきましたが、EDは意外と身近に潜む病気だということはお分かり頂けたでしょうか。
生活習慣病と深い関係にあるEDは、健康的な食事や生活を意識することで、自然とリスクを回避することができます。
しかし、忙しい現代人にとって急に食生活や生活習慣を変えるのは難しいと思います。
無理に変えようとすると返ってストレスの原因となり、慢性的な疲労やストレスが睡眠不足や血行不良に繋がりEDのリスクを高めてしまいます。
無理に習慣を変えるのではなく、徐々に時間を掛けて習慣を変えていきましょう。
近年では、ED治療薬を通販で購入することができます。
病院へ行かなくても人に会わずに購入することができ、価格も安く経済的な負担を軽減しつつEDの治療をすることができます。
改良に改良を重ねたED治療薬は、昔と比べ副作用のリスクも少なく安全性が高くなっています。
食生活や生活習慣の見直しとともに治療薬を試してみてはいかがでしょうか。